可読性を下げたタイポグラフィで死語を読む
今はもう死語といわれているかつての流行語、やがて死語となるであろう今の流行語。
一時の流行として色褪せるほど使われ、死んだ語句と言われて忘れ去られる言葉があります。
そこで本書では、70年代〜今までの流行語を、可読性を下げたオリジナルのタイポグラフィで表現します。
可読性を下げることで、何が書かれているのか、そのタイポグラフィが表す語句はなんなのかを考えてもらい、死んでゆく語句を新しく記憶に刻んでもらうことが目的です。
杉本真夕
今はもう死語といわれているかつての流行語、やがて死語となるであろう今の流行語。
一時の流行として色褪せるほど使われ、死んだ語句と言われて忘れ去られる言葉があります。
そこで本書では、70年代〜今までの流行語を、可読性を下げたオリジナルのタイポグラフィで表現します。
可読性を下げることで、何が書かれているのか、そのタイポグラフィが表す語句はなんなのかを考えてもらい、死んでゆく語句を新しく記憶に刻んでもらうことが目的です。
本のサイズ : 220×210
ドイツ装/46ページ
使用した紙
表紙 :NTラシャ 100kg 4切Y目/ボール紙(グレー)
見返し:タント100kg 4切Y目
本文 :風光120kg 4切Y目(白)
参考文献
「日本語俗語辞書」 http://zokugo-dict.com/46n/ncha.htm
「消えゆく日本の俗語・流行語辞典」 大迫 秀樹/東邦出版
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