PIXEL BLOSSOM

松本帆花

ドットの花をモチーフにしたフレグランスボトルを制作。限られた解像度、色数で表現されるドット絵のユニークで美しい世界観を、立体で表現することを目指しました。

ドット絵のデフォルメされた形の面白さを伝えるため、まずは花の部分をドット絵で描き、それを層のように立体化することでドットの花を表現しました。
ボトル部分は、ドットの花の葉の邪魔をしないよう透明にして、目立ちすぎないように仕上げています。

架空のゲームの世界の様々な場所に咲いている花をイメージした5種類を展開しており、それぞれの花が咲いている場所に応じた香りと効果をもたらします。

ゲームのアイテムを使うように、いつもよりパワーアップしたい人に向けたフレグランスボトルです。

ディスプレイはドット絵で架空のゲームの世界のマップを描いて、それぞれの場所に咲いた5種類の花の香りと効果を記載しています。

ポスターは、80〜90年代のドットゲームのタイトル画面をモチーフに制作しました。

松本帆花
東京都生まれ。
2021年桑沢デザイン研究所卒業。

Image View

List View

Students
Archive

Image View

List View