障がいのある人のアートを漢字フォントに
私は桑沢に通う3年間シブヤフォントという活動に参加してきました。
シブヤフォントとは、渋谷でくらし・はたらく障がいのある人の描いた文字や数字から、桑沢デザイン研究所の学生がフォントやパターンデータを制作し、それらを渋谷区公認のパブリックデータです。
シブヤフォントでは現在、英数がメインです。そこで漢字を作りたい思いから今回の制作に当たりました。「カラス」のアートをブラシに、そして、 フォントへという提案になります。活動に参加されている作業所の皆さんにご協力いただき出来上がったフォントですので、とても思い出深いものになりました。
ゼミテーマである「希望」ですが、 漢字フォントが私の希望であり、 シブヤフォントの希望にもなること、という願いを込めました。
(BOOTH)https://mebarun.booth.pm/items/3637331
こちらで実際に製作したフォントをダウンロードできます。
英数ひらカナを含む常用漢字2500文字に対応
個人利用に限り無料でご活用いただけます。



