

「どこまでも行けてしまうような」そんな気分で心地よく酔っ払って欲しい
高速道路はコロナ禍で利用者が大幅に減った。多くの人が旅行や帰省を控え思うように活動できていない。そんなパッとしない日々を過ごす中、このボトルを眺めながらジンを飲んでいる時だけは「どこまでも行けてしまうような」そんな気分で心地よく酔っ払って欲しいという想いを込めた。
高速道路をモチーフにしたジン
ボトルではアスファルトの迫力ある曲線や、道と道の重なりの美しさを表現し、パッケージではジャンクションの構造の面白さを表現した。
お酒を飲んだ時の体が流されるような心地よさと、高速道路のノンストップでスイスイ進む感覚を重ね合わせることでお酒×高速道路というコンセプトに落とし込んでいった。
ロゴの下の40、45、50の数字はアルコール度数で、路面標識の速度に見立てており、ボトルのカラーは夕方、薄明、夜とお酒を飲み始める時間帯の空の色をイメージしている。




