

「みずたまさいたま」
水玉模様の「目立たせることができる」という特徴を生かして、
埼玉県を目立たせ観光を活性化させる目的の制作です。
「みずたま」
気づいたら、水玉模様が好きでした。
「なんでみずたま?」と周りに聞かれることがたくさんありましたが、
自分でもそんなことは分からなかったので、いつもスルーしてきました。
今年で“学生”が終わるので、ちょっと調べてみようと思いました。
調べて行った中で、一番しっくり来たのが、
“「自分に自信がなくアピールが下手な性格」から生まれる
「アピールがしたい、目立ちたいという気持ち」の表れ”という内容でした。
そんな内容を「水玉は目立たせることができる模様」とまとめ、
今回の制作のテーマにつなげました。
埼玉県
私は生まれてから21年間、埼玉県に住んでいます。
埼玉県は世間から「なにもない」「影が薄い」など、
あまり良いイメージを持たれていません。
ずっと住んでいても、埼玉県の魅力をすぐに答えることはできません。
観光客数も東京の3分の1も満たしていないのが現状です。
そこで、観光地や名産品などを水玉にして埼玉県の魅力を目立たせ、
注目を集めることで観光を活性化させたいと思いました。

半立体イラスト
メインの制作物として、埼玉県の名産品・観光地・発祥のものなどをモチーフに、21個のイラスト調の半立体を作りました。


埼玉県に住みたいと思ってもらえる魅力のひとつになれば良いと思い、
埼玉県限定の運転免許証と婚姻届・離婚届を制作しました。

埼玉県の名産品「十万石饅頭」の限定パッケージを、既存のものをベースに描きかえる形で制作しました。
埼玉県の観光地や埼玉を走る東武東上線などが水玉のラッピングをされる観光イベントを想定した合成画像のスライドです。