澄み切った潮風を纏うフレグランスボトル
本作は、ヤドカリの“残された殻”をコンセプトにした香水です。
ヤドカリは成長に合わせて殻を脱ぎ捨て、新しい宿へと移り住みます。残された殻は、かつての自分のかたちであり、成長の痕跡でもあります。
本作品では、その「殻」をモチーフに、香りを包む外装を殻に見立てました。香りを使い終えた後も、容器が記憶や時間の痕跡として残る存在になることを意図しています。
変化していく自分と、そこに残る痕跡。
この香水は、成長と余白をかたちにしたプロダクトです。



