暮らしの選択肢を、拡張する。
用途中心の家具から、
状態中心の家具へ。
従来の家具は、用途を前提に設計されてきた。
ベッドは寝るために。デスクは作業するために。
しかし現代の住空間では、ひとつの空間の中に複数の行為が重なっている。
切り替えたいのは、空間そのものではない。人の心理状態である。
集中する状態。休息する状態。
その心理的な切り替えを生み出す手段として、
一つの空間を二つの暮らしへと拡張する。
EXPANDは、心理状態を起点に空間を再構成する装置である。



