桑沢3号館

磯辺 菜月

見ることの余白

桑沢デザイン研究所は、学外だけではなく学内においても専攻間の交流は少なく、互いの制作を知らないまま過ごしている。
交流を求める学生の一人として、私は作品をきっかけに人と人が出会う「桑沢3号館」を提案する。
2号館前の水道局元宿舎を展示空間へリノベーションし、ブレスや梁を活かした可変的な展示を行う。

作品には、決まった見方があるわけではない。
それでも多くの場合、私たちは「正しく見よう」としてしまう。
しかし、ほんの少し視点をずらすだけで、作品はまったく違う表情を見せる。
この展示は、作品の意味を説明するためのものではなく、見ることそのものを楽しむための場である。

もしこの展示をきっかけに、
自分なりの見方で作品と向き合う人が増えたなら嬉しい。

磯辺 菜月

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