運動を読む

勝山えりさ

砂鉄で見る、記号以前の書の姿

「書とタイポグラフィ」というテーマから、本作は文字という形が生まれる前の「運動」に焦点を当てた。書の美しさは、墨が定着するまでの動きそのものに宿るのではないか。通常の書における、動く筆によって紙に墨が定着していくプロセスからは文字に内在する動きが読み取りにくい。筆の代わりに砂鉄と磁石を用いることで、タイポグラフィが立ち上がる瞬間の運動を可視化できるように表現した。

勝山えりさ

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