1.薫辛堂
2.ビジュアルポスター
3.Collection 視覚の世界

中原日薫

1.香辛料専門店のパッケージ
2.人が作り、歴史を巡る俥
3.アニメーションを絵本へ

1.版画のようなイラストで、中年層に刺さる品と落ち着きさを与え、大腿なレイアウトとセレクト性のあるパッケー ジ(3枚入り)で若年層にも刺さるデザインを目指しました。メイン商品は煎餅。 タ ーゲットは30~60代女性。「山椒」 「唐辛子」 「柚子」 「 山葵」 「紫蘇」 「若荷」の6種で展開。ギフトメインで制作しています。
2.人力車が持つ人の温もりと特徴的なビジュアルを意識しました。一つ目は歴史が巡る人力車。車輪の上に歴史的建造物が並び、観光地での人力車の役割を表現しました。二つ目は、人力車で気持ちよく寝ている赤ちゃんのビジュアル。人力車を作る職人と車夫の技から生まれる快適さを表現しました。
3.大学在学中に制作したアニメーション「Collection」を絵本化。映像の「時間の流れ」「音」を「イラストのレイアウト」「オノマトペ化」などで表現することにより、本という媒体の表現の可能性を探りました。用紙はエコ用紙のPELPペーパーを使用。再生紙由来の自然な色合い、素朴な風合いがアニメーションの絵柄の暖かさや世界観とマッチしています。

中原日薫
2000年山口県萩市生まれ。美大を卒業後、桑沢に入学。美大で現代アートを学ぶ中、自主的に行なっていたクライアントワークを通じてデザインに興味を持つ。桑沢入学後はデザインの楽しさに触れ、その道に進むことを決める。

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