「左右の曖昧さ」に目を向けてもらうための体験型展示
左右の咄嗟の判断が苦手な「左右盲」。
その言葉と存在を広めるため、まずは「左右の曖昧さ」を
知ってもらうことを目的とした体験型展示会の提案です。
「カセットコンロ」「ペットボトル」「蛇口」「ドライバー」「リップクリーム」の5つの身近な道具を取り上げ、その操作部を回す方向をテーマにしたクイズと、回す方向を間違えなくなる操作部の形の提案を行います。
まずクイズによる体験で、左右が曖昧な概念であることに気づいてもらい、
次にインターフェースの工夫により混乱を減らせることを示し、適切なデザインを用いることの重要性を知ってもらいます。
