みぎひだりどっち!?展

久能 楓

「左右の曖昧さ」に目を向けてもらうための体験型展示

左右の咄嗟の判断が苦手な「左右盲」。
その言葉と存在を広めるため、まずは「左右の曖昧さ」を
知ってもらうことを目的とした体験型展示会の提案です。

「カセットコンロ」「ペットボトル」「蛇口」「ドライバー」「リップクリーム」の5つの身近な道具を取り上げ、その操作部を回す方向をテーマにしたクイズと、回す方向を間違えなくなる操作部の形の提案を行います。

まずクイズによる体験で、左右が曖昧な概念であることに気づいてもらい、
次にインターフェースの工夫により混乱を減らせることを示し、適切なデザインを用いることの重要性を知ってもらいます。

久能 楓
2003年 埼玉県出身

高校卒業後、2022年に桑沢デザイン研究所へ入学。
造形と機能の両立を考えることに楽しさを感じ、プロダクトデザインを専攻。

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