音触風景

大熊芹菜

音風景から折上がる形。

音楽や音を連想する中で、「生活の一部」「身近なもの」「音風景」という順に広がりを感じました。音風景は形のない存在であり、人間・自然・機械などが作り出す総合的なもので、目には見えず人によって感じ方も異なります。もし「見て」「触れる」ことができたら、どんな色や形になるのでしょうか。
桑沢生活で身近な場所だった渋谷と原宿の1部エリアの音を採取し、そのイメージを紙の立体作品として造形しました。さらに、その形の展開図を制作し、音の構成要素をグラフィックで表現しました。
それぞれの音がどのように組み立てられ、形になっていくのかを楽しんでいただければ幸いです。

大熊芹菜

Image View

List View

Students
Archive

Image View

List View