奥渋に子どもの遊び場をつくる
奥渋にアスレチックのように建築をつくり、子どもたちだけで成長と挑戦のできる空間をつくる。
現在子供の居場所はセキュリティ問題で閉じられた空間が多いが、逆にオープンな建築にすることで周りの大人たちが安心して外から見守れる空間となる。
敷地の近くに大人のカフェがあり、大人のコミュニティーはあるが子どものコミュニティーは奥渋にはない。子どもの楽しみ、コミュニティーを作る場所。
そして、子ども同士が自分達だけで遊んでいるため、大人が安心して自分の時間を作れる。
奥渋の商店街と住宅街をつなぐ場所をつくり、外から来た人と街の人もつなげる建築である。
実際に昔自分が通っていた幼稚園に足を運んだり、渋谷の保育園の子どもたちと街歩きをし子どもの行動を観察する。子どもの行動や体の大きさに合わせた建築のスケール感になっている。
