PUZZLE BOX

鈴木芽依

一人暮らしの空間に向けた新しいドレッサー

ドレッサーという伝統的にあるものでも、時代と共に住居の形まで変わっている現代では大きなドレッサーを置くのに場所をとってしまいます。そんな現代の暮らしに合わせた新しいドレッサーが「ドレッサー:PUZZLE BOX」です。暮らしや用途に合わせた鏡の使い方、収納数やモノの大きさによって変更ができる棚を設置することが出来ます。賃貸という限られた空間にも使えるプロダクトとして、壁という自由な空間で無駄をつくらせない壁掛けドレッサーを考えました。

自由な空間で自分だけのドレッサーを

このプロダクトは全部で鏡・棚・小物の3種類あります。この3種類のプロダクトで自由自在にあなたの好みに合った配置や収納ができるドレッサーです。鏡は4方向に変えることができ、鏡同士でつなげることが出来ます。つなげることにより大きさを変えて姿見に変えることが可能です。棚は様々な化粧品を収納ができるように2種類の大きさに設定しました。小物は仕切り収納と引き出し収納の2種類の合計で3種類あります。それぞれの引き出しに合わせた大きさに設定しているので必要に応じてあなただけのドレッサーを。

鈴木芽依
千葉県生まれ。
2018年埼玉県立芸術総合高等学校卒業。
2021年3月桑沢デザイン研究所卒業。

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