1.The tea-make
2.day & Day
3.KaBU

水嶋健太

1.魅せるティーメーカー
2.日々の密度を感じるキャンドル
3.切り株を彷彿させるスツール

1.
サイフォンを基にデザインを行ったティーメーカー。紅茶の理想である95℃以上での抽出を可能とし、茶葉の踊る光景を楽しむ。紅茶の魅力を余すことなく感じる、最良の紅茶体験をどうぞ。
2.
1日1日を振り返りキャンドルを灯す。4つの芯は火の灯す数により、炎の大きさ、蝋の溶ける量、スピードが変化し日々の密度を表す。溶けた蝋は下へと溜まり積み重なる。そこに火を灯すとき、積み重ねた日々を思い返す。
3.
「切り株」は、人が座るという行為のaffordanceの原点である。人が座るために作られたスツールと、affordanceの原点である切り株を融合。切り株の成り立ちを、制作のプロセスに取り入れ、最小のデザイン要素で構成することで、洗練された造形へと昇華した。

水嶋健太

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