happy ending

西澤実月

死の音 があるのなら、見てみたいと思った。

生きていることよりも、死ぬことについて考えることが多い。
生きていくことはつらい。
生まれてきたことに、特別な意味を見つける必要はない。
死んだら、私の体が全部無くなって、楽しかったことも、悲しかったことも全部忘れたい。

そして最後に感じる景色は、きっとこんな風だと良い。




「死の音」をテーマに、死の始まりから終わりまでを一冊の本にしました。
自分が死に直面した時に、感じたい景色を表現した作品です。
墨で描いたドローイングを、リソグラフで印刷しています。

西澤実月
2000年生まれ 東京都出身
都立総合芸術高等学校美術科デザイン専攻(日本画科に1年間在籍)を卒業後、2年間の浪人生活を経て桑沢デザイン研究所に入学
これからやりたいこと、幸せに生活する/絵をたくさん描く/カレーをいっぱい食べる

Instagramに作品を載せています。ぜひご覧ください!

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