新波文庫ポスター

花田いちご

言葉をまとう

人が使う言葉はその人が触れてきた文章が元になっていると考えた。美しい言葉を使う人はまとう雰囲気も美しい。そこで誰もが知る名作、夏目漱石『こころ』と宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を取り上げ、名作の美文に多くの時間触れてきた人が、服を着るように美しい空気をまとう姿を表現した。

【参考文献】
夏目漱石『こころ』(出版社:集英社文庫、集英社/初版発行日:1991(平成3)年2月25日)
宮沢賢治『新編 銀河鉄道の夜』(出版社:新潮文庫、新潮社/初版発行日:1989(平成元)年6月15日)

花田いちご

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