
ドレープの目立つ素材(綿混ポリエステル)にオーガンジーを重ね柄の動きを強調
水彩画の特徴を活かす
水彩画で表現される滲みや掠れが好きで、それをうまく利用したいと思い今回の制作に至った。最初は布に直接手描きをしていたが、迫力を出す為に紙に描いた水彩画を布にプリントする方向に転換。元の絵を切り取り、組み合わせ、色の反転などの調整をしてオリジナルの柄を作成。学生である今でしかできない、単なる花柄ではない物を作成したかった為、自身で水彩画からの制作を試みた。


ombre+flow+er+flower
水の様に自由に流れる女性を花に見立て表現。
強く生きる力強さと繊細さ、どちらも想起させる柄やシルエットを意識。