日本の食卓に寄り添うワインボトル「季更」

本田悠

四季と共に移ろう日本の食卓とワインを一緒に楽しむためのワインボトル

大切な人や家族との団欒に。
お祝いの席のお供に。
旬の美味しいご飯と一緒に。

日本食はワインのペアリングと相性が非常によく
旬の食材や料理によって様々な楽しみ方ができます。
ですが現状流通しているワインボトルを
日本の食卓に置くとどこか馴染めていない…
そんな違和感を感じました。
もっと自然に日本の食卓と楽しめるワインボトルがあってもいいのでは?
そんな想いから日本の食卓に寄り添うワインボトル「季更」を制作しました。

ワインと日本の食卓に相性の良い四季を
二重構造の外の模様と中の形で表現しています。
外の模様は正岡子規の「雲」という詩の一説から着想を得ています。

「春雲は綿の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く…」

本田悠
静岡県生まれ神奈川県育ち。
一般大学でマーケティングを学んだ後、桑沢デザイン研究所にてプロダクトデザインを学ぶ。趣味はイラストと写真とお菓子作り。好きなものは猫と歴史とミモザとレーズン。

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