和菓子と日々のくらし

瀧田柊子

写真から生まれる創作和菓子

見て、食べて…と二度楽しめるところが和菓子の魅力である。
和菓子は、花や鳥など具象化されたものをモチーフとすることが多いが、写真を見て感じたことを和菓子で表現したら面白いのではないか、と考え本書を制作した。
写真と和菓子だけでなく自作の詩を織り交ぜたり、表紙を懐紙に見立てて、大福の形をエンボスで表現したり、しおりが和菓子を食べるときに使用する黒文字にしたりなど、楽しい工夫を取り入れた。

瀧田柊子
石川県金沢市生まれ。
高校デザイン科を卒業後、製菓学校で和菓子を学ぶ。
和菓子屋で8年勤務し今年春独立。
お店オープンに向けて準備中。

Image View

List View

Students
Archive

Image View

List View