金魚のように艶やかな和綴本
大正時代、代々続く金魚屋の息子が店に通う貴族の娘に恋をし、片思いの果てにその人よりも美しい新種の金魚を産み出すために生涯を捧げる本作。歪ながらも純粋で美しいストーリーを本全体で表現するために作中1番のテーマである金魚をモチーフに作成。表紙は金魚の肌そのものを、本文は遊泳する姿を文字で描き水槽をのぞいているかのようなデザインにした。



山本ひかり
大正時代、代々続く金魚屋の息子が店に通う貴族の娘に恋をし、片思いの果てにその人よりも美しい新種の金魚を産み出すために生涯を捧げる本作。歪ながらも純粋で美しいストーリーを本全体で表現するために作中1番のテーマである金魚をモチーフに作成。表紙は金魚の肌そのものを、本文は遊泳する姿を文字で描き水槽をのぞいているかのようなデザインにした。
“本のサイズ:A4判
表紙用紙:きらびき”
Copyright © Hikari Yamamoto