①「雨の玉川心中」
②始まりのビート

濱七海

①熱でリンクする読書体験
②熱狂を刻め/静寂を刻め


太宰治の晩年を支えた愛人、山崎富栄が出会いから心中までの日々を綴った日記を再編、『熱による変化』をコンセプトに装丁しました。手に持って日記を読み進めていくと表紙の色が鮮やかに変化します。読後、本を閉じた際に自身の熱で変化した表紙と太宰への熱で変化する富栄の想いがリンクする、新しい読書体験を目指しました。


熱狂を刻め/静寂を刻め
工場内に響くリズムや音から“脈打つビート”をコンセプトとした。
「熱狂を刻め」では、ガシャンガシャンといった機械音と、少年漫画誌の躍動感に共通点を感じ、音の波形のようなうねる臨場感を表現。
「静寂を刻め」では、スースーザッザッといった一定のリズムと、学習教材等の知的な静けさから水面に拡がる波紋をモチーフに表現した。
工場内の写真を「刻み」、再構築し、ビートという視点から熱く秘めたる情熱を沸き立たせることを目指した。

VD2B アドバタイジングBチーム
AD: 太田香織 D: 喜多久留美、前田碧、遠山麟、朱楠、濱七海

②撮影協力: 折尾大輔(HUB a nice day!)

濱七海
山口県出身。
高校卒業後、九州芸術学館でデッサン指導を受け桑沢デザイン研究所夜間部へ入学。
趣味は画材実験。座右の銘は「ウルトラ器用貧乏」

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