①タスク&アンビエントで照らす照明
②陰影で感じる光
①
bilboquetはタスク、アンビエントの2種類の光で空間を照らす照明。バッテリーが内蔵された球を置き換えることで光の質、光量を調整できる。「bilboquet」はフランス語で「けん玉」の意味。けん玉で遊ぶように、さまざまなシーンに合わせて光、造形が変化する。球と本体を組み替えるという遊び心感じる操作を介することで、照明器具に新たな体験価値を与えることを考えた。
②
shadow layerは正方形の和紙でできたモビールのようなカーテン。光を柔らかく拡散する和紙を素材に用いることで、カーテンには美しい陰影が浮かび上がる。光とは対の存在である影の存在を通して、逆説的に光を存在を感じることができる。






