家の記憶を受け継ぐ家

葉之晧

MEMORY FROM HOME TO HOME

家という空間は人にとってどんな存在なんだろう?
人によってそれぞれだけど,私にとっては家族との思い出がいっぱい詰まるところは家。
家族が住んでから空っぽな家が単なる住宅空間から家になる。ただ住める空間とは違う,感情的に家は帰る場所,休める場所,自分のもとと言える場所。
しかし,一生住み続ける家がない,人はいつか必ず元の家から出て,新しい家族を作って,自分の家を持つになる。その時,元の家族との思い出,家に対する感情が断ち切って,遠い記憶になる。また新しい家で新しい家族と新しい思い出を作る。
私にとって今の家族との思い出は一生なもの,記憶に残るもの,将来自分の家庭を持っていても,この家族に対する感情,家に対する感情を未来の生活に跡に残したい。
よって,今回40歳の私をクライエントにして,未来の自分に家の記憶を受け継ぐ家を提案する。
今まで住んでた家とお父さんが住んだ家を三つピックアップして,家族の生活と住宅空間の関係性を平面図と写真から研究し,実際住んだ感想を加え,未来自分の家庭生活を想像し,家に対する感情や記憶を未来の自宅に繋ぐ。

葉之晧
1993年台湾生まれ。
大学プロダクトデザイン専攻。
桑沢デザイン研究所に入学し,スペースデザインに転向。

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