鏡像時空

コウヨウ

バーチャル映画祭

メインのディスプレイアイテムは、日常の30枚の写真から作られた映画のポスターで、名前は鏡像時空です!「鏡像時空」という名前は、私が映画を理解していることに由来しています.私にとって映画は言語であり、それが伝える意味は映像の中にあるのではなく、モンタージュを使って映像を鑑賞者の心に投影することである。つまり、スクリーン上の世界と現実世界は時空を超えて別々の存在なのですが、映画を見ている時、スクリーンを通して多様のパラレルワールドが見えてきて、鏡を見ているような感覚になります。鏡の中の景色は非現実的であるが、現実を写すものであること。アリスのように鏡の中で冒険をして現実を理解する必要があるのかもしれない.
今、私たちは劇的な転換期を迎えている時空の中で、鏡の中の冒険を体験しているのかもしれません。そこで、日常の一瞬を素材にして、映画のポスターに構成してみようと思いました.
平凡な人生の断片がパラレルワールドでの物語の始まりになるのかもしれません.

「バーチャル映画祭」をテーマに日常の30枚の写真から作られた映画のポスター。映画の鑑賞中、スクリーンを通して多様のパラレルワールドが見えてくる体験は鏡を見ているような感覚と通じるところがあると考えた。
コウヨウ
大学で建築専門を4年間学んだ後も、アート関係の仕事に就きたいと思っていたので、桑沢でデザインロジックを学ぶことにしました。桑沢で過ごした3年間は、表現の手段をより深く教えてくれたことに感謝しています。

Image View

List View

Students
Archive

Image View

List View