授業課題

浅子唯

『-NEW TREND-』

布ぞうりの魅力を伝える

布ぞうりの魅力を伝えるポスターを作成。1枚目は、古い着物や洋服が生まれ変わり、再び利用されることを花束をモチーフに表現。2枚目は、手作りならではのオリジナリティや個性をパターンで表現。布ぞうりはほぼ手作りで作成。



『羅生門』表紙シルクスクリーン2パターン

『現代版絵入り羅生門』

芥川龍之介の『羅生門』を現代版の絵本として再構成

『羅生門』絵本(350×225mm 61ページ 上製・シルクスクリーン)共同制作

様々に配置が変わるテキストと、色鮮やかなテクスチャやイラストを組み合わせ、異なる書体や用紙を使用し、舞台となる情景や登場人物の内面を表現した。読者が、わたしたちの『羅生門』を追体験するだけでなく、改めて情景を思い浮かべながら読み進めてもらいたい。

イラストレーション:浅子
編集・デザイン:渡辺

羅生門』本文



実家の八百屋をリブランディング『アサコセイカ』

普段よく目にする野菜・果物のパッケージを紙パッケージにしてサスティナブルを目指した。用紙はFSC森林認証紙を使用。
ターゲットは20〜30代の若いママと子どもで、八百屋のレトロ感とサスティナブルで先進的な部分をピクセルアートで表現。パターンモチーフは農業機械で、生産者の存在を。実際に父が使用しているセリ番号の入った帽子をロゴマークに起用。

脱プラを目指した八百屋さん



『フレディ・マーキュリー論』

好きな作家のフェア広告

フレディ・マーキュリーの魅力を伝える書店内のブックフェアの広告を作成。
フレディ・マーキュリーのアーティストとしての輝かしい姿と、病気や性に苦しんだ2面性をタイポグラフィで表現。彼の曲の歌詞や書籍から読み取れるエピソードなどを使用して、立体の影の部分を構成。
自由を追い求め、自由に生きて死んだことを「FREE」と「DIE」を強調させて示した。
彼のシルエットの先の、「I want to break free」(自由になりたい) は実際にある曲で、まさに彼の生き様を表しているかのように思え、歌詞を所々にちりばめた。

上から、『フレディ・マーキュリー論』書店内ポスターA2、新聞15段広告、書店内POP
浅子唯
東京都生まれ。
2015年 神田外語大学英米語学科卒業
2019年 桑沢デザイン研究所夜間部ビジュアルデザイン専攻入学
趣味のイラストをきっかけにデザインに興味をもち桑沢に通う

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