ニセコ

新千歳空港から車で向かう場合は2時間前後、電車とバス合わせたら約三時間半とくらいの距離の町。

限界集落という問題があるニセコ町の住民生活の持続可能性について考えて、ここがなくなるのがいやだという危機感があって、古い建物を解体したりすることも環境面に負担になるし、空き家の利用するなどよりも、私はこの町に新しくて違うカタチを与えたい、沢山の人たちが来てもらえるように作りたいと考える。

特別な形で特別な出会い
Special Shape And Special Interaction

最初は基本の幾何学から、幾何学のカタチが住宅の中でどんな機能性を持てるのかと、幾何学の複数の組み合わせることで、人と人のコミニュケーションが起こさせるかをいくつのパターンを考えてました。
適した住まいの提案を三つのターゲットのパターンに分けて、短期、中長期、長期の住宅のカタチを決めた。

短期滞在

観光客の滞在平均時間は二泊三日。夏の時はキャンプや車中泊で来てる人が多いので、その人に宿泊施設ではなくて、車を入れて、ご飯を作る場所とお風呂とトイレだけの部屋を提供する。冬の時はスキーマンが多くて、一時の休憩として使える。

中長期滞在

中長期滞在二週間から四ヶ月、半年程度の滞在の季節労働者に提供。仕事で来てるので、いつも特別違う仕事場を感じさせられるように。

長期滞在

長期滞在working holidayで一年住む予定の若者たち。ここにいる間、地元の人と出会い、沢山の色んな人々と出会い、友達を作り、特別なカタチの住宅で特別な体験や出会いができるように。