sand bowl

笠原陽央

車椅子の子供も不自由なく利用できる、インクルーシブデザインの遊具

かつてはほとんどの屋外公園に設置されていた人気の遊具である砂場。しかし、1993年の都市公園法改正により設置義務が消えたことで、砂場は大きくその数を減らしています。従来の砂場は、しゃがんで遊ぶことが前提。足の不自由な子供が遊びにくい設計でした。その他にも、野良猫が砂をトイレにしてしまい不衛生、子供の服が砂や泥まみれになり汚れる等、さまざまな問題がありました。そこで、砂場の設置場所を地面から離して設定することで、これらの問題を解決する、あたらしい砂場デザインの提案をします。

笠原陽央
かさはらひお
埼玉県さいたま市出身
2002年11月11日生まれ

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